どこに向かうのか

もうただのオタクの日記。適当なことと根拠がないことばかり書くので、あまりあてにしないでください。お手柔らかに。

230129 TREASURE 京セラ公演によせて



どうも、しがないオタクです。



今回はタイトル通り、TREASUREの日本ツアー最終日となる「TREASURE JAPAN TOUR 2022-23 ~HELLO~ SPECIAL in KYOCERA DOME OSAKA」の1月29日(日)公演に、機会に恵まれ参加してきましたので、その思い出なんかをちらほらと書きたいなと思います。

まさかここまで追いかけることになるとは、といまだに思っています。
日本でのアリーナツアーは北海道から始まり、埼玉で終わりを迎えました。その後の大阪・京セラドームに至るまでにTREASUREが歩んできた道のりを勝手に思い浮かべながら参加したこの心情を、どうにか文章にできないかと試行錯誤しながらまとめたブログになりますので、見辛い点はご了承いただけると幸いです。

どちらかと言うと、このブログは公演のレポートではなく公演を見て抱いた感想をしたためた、めちゃくちゃ長いポエムみたいなものなので、詳細なレポートが知りたい方は他の方を参考にしていただけると助かります……。








 2023年1月29日。
TREASUREにとって夢のようであったドームでのコンサートが、無事に幕を閉じた。
「始まりがあれば終わりがある」とはよく言ったもので、この時がずっと終わらないでほしいという願いは虚しく、日本ツアーの最終日である特別なこの公演も、他の公演と同じように儚く終わっていった。
メンバーも終始「まだ終わりたくない」、「まだまだこれから」と言葉にしていたのだが、そう思えば思うほど時間というのは残酷で、早く過ぎていくように感じる。
こういう現象には名前がついていて、「充実時程錯覚」というらしい。

 28日は追加公演の初日として、29日は最終日として、それぞれが特別な意味を持って存在していた。
初日も入りたかったのだが、泣く泣く仕事のため断念し29日の公演に全てを調整した。本当にこの日のために仕事を頑張ってきたと言っても過言ではない私は、29日の公演をこの先ずっと、絶対に忘れないだろう。
それほどに大変意味深く、TREASUREのメンバーにとっても、ファンにとっても忘れられない、思い出の1ページの中に燦然と輝く宝物になると感じた。



 少し私の話をすると、今回のアリーナツアーは福岡の2公演と東京最終日に参加する予定だったが、流行病により福岡を2公演とも欠席。東京の最終日、大晦日の午後の公演に入ったのみだ。
TREASUREの存在と楽曲を知ったのが2021年の8月、「BE WITH ME」に出会い、本格的にメンバーを覚えて推し始めたのが「JIKJIN」の時からなので、新規もいいところである。
宝石箱は動画を一通り見たが、あれをリアルタイムで経験したきたファンの人とは、やはり一つの超えられない壁がある気がしている。


 …話はそれたが、大晦日の東京公演に参加した際に、私は初めてTREASUREを近くに感じた。今までディスプレイ越しにやり取りをするだけだった人たちが、目の前のステージの上で歌い、踊り、飛び回っていた。実在し、私たちと同じスケールの中で生きている事実に、改めて驚いたのが正直な気持ち。当たり前の話かもしれないが、公演が始まってもどこかまだ信じられなかった。今だって、YouTubeを再生すればそこにいる人たちと会っていたなんて、理解が追いつかないのだ。

 練習生として日本出身メンバーが過ごしてきた東京の地で、ああやってたくさんのファンの前でコンサートができたことを喜んでいた姿が記憶に新しい。
あの日も、もちろんどの公演も、どれもが大切な思い出であることに変わりはないが、今回の京セラ公演に関しては、また違った色々な意味合いを持っていたように思う。


「どの席でもいいから入りたい」と京セラのチケットを手に入れて、待ちに待った当日。私は自分の席に着席し、辺りを見回してドームの広さを実感した。この大きな空間に、まだ空席の方が目立つ客席いっぱいに、TREASUREとファンが作る唯一無二の音楽と世界が響き渡ると考えると、それだけで鳥肌がたった。
しかし、最初の方はどこかで"この公演が今回の大トリとなる"事実を他人事のように感じていて、自分がその現場を目撃するのだとも、その現場を一緒に作り上げるのだとも思っていなかった。
想像がつかなかった、という方が正しいかもしれない。


「これが大きな一つの区切りとなる」。
 TREASUREのファンが口を揃えて言うその言葉が現実味を帯びたのは、幕が開き、VCR後の一曲目。
リーダーであるチェヒョンソクがマイクを通してその声を京セラに響き渡らせた途端に、夢であった大舞台が今この場にあるのだと、突然私の脳内に「これは現実だ」という事実が駆け巡り、その現状をしっかりと直視させた。私も覚悟を決めてTREASUREに全てを委ねる気持ちで、ペンライトを振り始めた。


 アリーナツアーを経て、彼らは大きくなっていた。
コロナ禍の中でデビューした彼らが、アイドルとしてより大きく成長するためには現場での経験が何より必要だった。
不特定多数の人に見られ、反応が返ってきて、それをまた返す、生のレスポンスが彼らを"アイドル"たらしめる。
アリーナツアーだけでなく、本拠地とする韓国でのファンミーティングや単独コンサート、各国でのステージや授賞式など、様々な舞台が彼らを大きく成長させたのは言うまでもないだろう。


[sub]🍜ep.2 | 큰일(콘서트) 마치고 끓여먹는 뒤풀이 라면! (a.k.a 고열량 보복취식) | 라끼돌 - YouTube



 こちらは、ヒョンソクとジフン、リーダーである2人が出演する『ラキドル』のEP.2なのだが、この回で初の単独コンサートの打ち上げを行なっている。
私は2022年4月の単独コンサートを配信で見届けたのだが、その時の感想としては「おめでとう」と素直に嬉しい気持ちと、「ここからだな」という新しいステージへのレベルアップに対するどこか楽しみで、かつなんとも言えない気持ちだったことを思い出した。
 この動画内でジフンたちが言っていた通り、コンサートを楽しみながらも、「失敗しないように」とどこか固くなっている様子が確かに伝わったところがあったし、緊張でミスをしたところもあった。
きっと、終わってからは笑い話として消化できるが、本気で悔しかったのだと思う。あれだけ練習して、あれだけ夢を見て、やっと叶った単独のコンサート。
ミスがあってもその場で各個人が臨機応変に対応していたから、特に違和感なくその場が過ぎていき、あまり気にも留めていなかったが、色々な場面で「彼らが緊張している」という事実はファンに伝わっていっただろう。
私も正直、画面越しであったがリアルタイムで見たからこそその緊張がもろに伝わってきていたし、今思うと、TREASUREのみんなもどうしたらいいのか分からない部分があったのかな、と言いたかった気持ちを押し殺した部分があった。


 この4月のコンサートから半年以上が経過し、TREASUREはツアーを始めた。
ソウルでの公演をちらっと拝見したが、初々しい感じは残しつつ、もう立派にアーティストとして舞台に立つ10人を見て、感動を覚えた。
以前のファンミーティングや単独コンサートと変わらず、ファンを楽しませるためにと色々な工夫をし、さらには自分たちのやりたいことを積極的にやろうと盛り込む姿は、とても自然体で輝いていた。
カムバックの準備も一緒にしていたから、きっと私たちが思う大変を通り越した大変さがあったと思うが、それでも最後までやり通したメンバー全員を手放しに褒めたいくらいだ。


 そして、それらの集大成がこの京セラドームでの公演だった。
日本語でつつがなく進んでいくMCも、個人の挨拶も、その全てがメンバー全員の弛まぬ努力の賜物で、この安定したMCにたどり着くまでには大変だった過程もあっただろうと、思わざるを得なかった。
ファンのために、と様々な趣向を凝らしてくれたTREASUREのみんな、本当にありがとう。
「最後まで楽しませるから」という言葉に全てを託して正解だった。信頼して正解だった。これからも、私の全てを賭けてみたいと思うぐらいには、胸が熱くなっていた。

 色々なアイドルを好きになってきて、結局私はその"色々"に逃げ道を作り、どこかで嫌なことがあれば他のアイドルに逃げる、という推し方をしてきた。
その方が、自分の精神衛生的によかったから。趣味に関して、嫌なことを抱えながら歩いていくのは、負担が多すぎる。
残酷だと思ってしまうかもしれないが、私はどこかで自分の人生を委ねすぎないようにブレーキをかけて、「もう無理だ」と思ったらそのグループや推しから離れるようにしてきた。
だけど、離れても平行して一緒に時を刻んでいきたいとも考えている。この先一生交わることはないかもしれないが、「彼らを好きだった」という事実と、「でもここが嫌だった/離れたかった」という気持ちは別にして、美しい思い出として共に前へと進めたらいいなと思っている。

 TREASUREに関しては、これからどうなるか分からない。嫌になって離れることもあるかもしれない。
このグループを語るには、あまりにも話さなければいけないことが多すぎる。
私はここに触れたくない、という気持ちが大部分で、まだ自分の中で結論を見つけたり、他人からのアドバイスで安易にこの事に変な区切りをつけたくない。また12人の姿が見たいと望むこともどこか違うような気がするし、今頑張っている10人の成長をこれから見ていきたいと思う気持ちも、またどこかで2人と会えたら、と思う気持ちも本当なのだが、果たして何が正解なのか。
ずっと考えてはその考えを打ち消し、過去の映像を見てはあの頃の楽しかったことだけを心の引き出しから持ちだして、美化してしまう自分の卑しさに腹が立つ。
この世界、都合の良いように動かないのが常で、私がどれだけ「こうなってほしい」と理想論を考えだそうが、それが実現することはまずない。
夢を見るには、歳を取りすぎた。






 TREASUREのコンサートの1番好きなところは、実は後ろでバンドの皆さんが生演奏をしてくださるところなのだが、やはり既存の音だけで会場全体のボルテージを上げるのには限界がある。その点、後ろで生バンドがその時々で状況に合わせて音を作り上げてくれる今回の構成は本当に理想的だったと思う。
MCでも臨機応変にBGMを入れてくださったり、スタンバイ中の間は演奏で繋いでくださったりして、本当に感謝しかない。ありがとうございました。
個人的にスタンバイ中のソロパートで、ベース音がガンガンを飛び越えてゴリゴリだったところにめちゃくちゃ興奮して、音響さんとベーシストさん本当にありがとう…という気持ちでいっぱいだった。



 TREASUREの若さが羨ましい。
若くして色々なことに挑戦して、挫折も経験し、それすら糧にして前へとひたすらに進んでいく彼らと一緒に、私も前を向いて歩いていきたいと思った。
成長の速さは彼らの若さを象徴しているようで、これまでの活動を振り返ると、これからの彼らのさらなる伸び代を予感させる。
この時が永遠に続けばいいのにと、叶いっこないお決まりのフレーズが頭の中でリフレインしながら、コンサートはタイムリミットを迎えた。TREASUREが私たちに誓う"永遠"と、私が望むとても身勝手な"永遠"は、同意義ではなかった。

 公演中はメンバーの瞳がずっとキラキラしていて、しかしその影では色々なことがあって、ファンにはそれを見せないように、見えないようにしてくれている。そんなプロフェッショナル精神にも尊敬の念を送りたい。
辛いことも、大変なことも、嫌なことも、きっと平々凡々に生きている私よりも、アイドルである彼らの方が何十倍も何万倍も経験しているだろうに、そんな素ぶりは一切見せず「楽しい」「嬉しい」「ここまで来られてよかった」という気持ちを滲ませた最高の笑顔で走り抜けるTREASUREが眩しかった。


 最後の挨拶でメンバーが泣き崩れた瞬間、私も同じように泣き崩れてしまった。
元々、共感性が高い方で感情的になりやすいタイプではあったが、ここまで大泣きするとは思わなかった。
私、思っていた以上にTREASUREが好きなのかもしれない。想いを強く寄せているのかもしれない。
最初は興味本位で調べて行ったメンバーについても、もうなんとなく性格や好きなもの、嫌いなものを話せるようになってきたし、曲を聞いても声だけで誰のパートか分かるようになってきた。
トレジャーメイカーとして、名乗ってもいいのかもしれない。
長くこのファンダムにいるつもりはあまりなく、もしかしたらすぐに熱が冷めてしまうかもしれない、とどこか冷めた目線で見ていたつもりだったのに、こうして見ると全然客観視できていなかった。
まぁ、前日から掛け声を頭に詰め込んで1人で大騒ぎするオタク、普通に考えても冷めた目線で見ているとは言い難いが……。
やるとなったら、最後までやり遂げたいタイプの人間なので、仕方がない。


 今回のコンサートでは、ペンライトが制御されていて、それも込みで演出がとても素敵で、アリーナツアーと一味違っていたところが素敵だった。こういうところで差をつけられるのはとてもいいと思う。
それに、日本語で披露してくれる曲も多く、TREASUREが曲に乗せる気持ちもスッと入ってきたような気がする。
母国語でない言語で、ここまでしてもらって、私たちは本当に幸せ者だ。これ以上を望んではいけないな、と思う。けれど、きっと次があるとすれば、TREASUREはこれ以上の何かを用意してくれる気もして、ますます期待して待ちたいと感じた。


改めて、ツアー完走おめでとう!
たくさんの贈り物をありがとう!
また、日本で待ってます!!






……とりあえずこれくらいにして、一旦投稿させていただきます。
また何か追記したいことがあれば、その都度追加していきたいと思います。

結局、コンサート後は抜け殻になりながら過ごしていて、またTREASUREに会いたいな、と思うことばかりですが、現実世界も頑張っていこうと思います。


こんなに読みづらく、長い文章を読んでくださってありがとうございました。

皆さんのオタク活動にも、幸がたくさんありますように!!!




では、また。

【番外編】チョロいオタクは決断が早い【別グル】

 

 

どうも、しがないオタクです。

 

 

(自戒として)

 

 

今回は「番外編」と題しまして、主によく話題に出す青いお兄さんたちとは別のグループについて記していこうと思います。

実は先日あるグループの現場に初めて参加してきました!!新規丸出しですごくおびえながら参加したのですが、めちゃくちゃ楽しかったです♡ところどころ忘れているところもあるかもしれませんが、自分用の備忘録として残しておきます。

 

今回この記事で引用する上記のようなツイートに関しては、すべて私の別垢から。雑食壁打ちアカウントみたいなものなので、見てもそんなに楽しくない。

「なんかよくわからんけど楽しそうにしてんな~」くらいに見てもらえると嬉しいです(^^)/~~~

 

というかスパショにカムバックにと、忙しい時期に堂々と浮気しててごめんなさい!許してください……。根っからのオタクなので気になった現場は全部入っちゃうんです……(最低)。

お兄さんたちの活動については別記事を更新予定です。おたのしみに!

→(たぶんこのへんに未来の私が記事のURLを貼ると思います)

 

 

 

(余談だが、私の別垢は壁打ちなのをいいことにフルスロットルすぎる)

 

 

 


 

 

〜もくじ〜

 

 

 

 

 

 

ONEUSというグループ

 

 

ここで簡単に説明を。

2019年デビュー。「RBW」に所属する6人組ボーイズグループ、「ONEUS」。

ウォノス、ワンアス、ワナスなどで呼ばれる。オーディション番組に参加した経験があるメンバーが多数おり、実力は確か。作詞・作曲に携わるメンバーも多い。

土壇場のハプニングに臨機応変に対応することから、「ステージの天才」というキャッチフレーズがつけられるほど、本番に強い。

最年長は1995年生まれで、最年少は2000年生まれ。年齢差があまり大きくないため、メンバー間の仲が大変よろしいと思う。いい意味で遠慮がない。仲良しグループは見ていて幸せになれるのでよい。

 

 

 

 

出会いは突然だった。

2月頃に知り合いから「ONEUSどう~?」と誘われたことがきっかけで、まんまと片足をつっこみ、そのまま全身まで沼に浸かってしまった。

割と()腰が重い私からしてみれば、短期間でここまでハマるのは稀。ただ根幹にはチョロオタクの人格が居座っているので、必然と言われれば必然である。

上記ツイートは最新曲のMVを見たときの感想。感想というか、感情。語彙は溶けた。

 

 

 

 

上記ツイートは知り合いに「私が好きそうな人いる?」と聞いたときに教えてもらったファヌンくんについて。

 

 

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(ONEUS公式Twitterより)

(顔面ツヨォ……)

 

 

確かに好きすぎる顔でびっくりしたことを覚えている。あとめちゃくちゃダンスが上手で表情管理が完璧。可愛いし。推すところしかないじゃん……。

基本自分が同担に慎重派なため知り合いの推しは除外して推しを決めようとしたのですが、ONEUSはみ~んな魅力的すぎて推しが決められなくて困った。いまだに全然絞れません。結果同担でもなんでもかかってこいみたいなところがある。仲良くしてね♡

 

 

 

 

……ハマるスピードがえぐくて自分でもちょっと引いてる。そして当たり前のように現場に入ろうとしているのがやばい。どうして参加できると思っているんだ?

ハマった矢先にカムバがあって本当に運がいいというか、運命というか。

毎日ステージ動画を見たりチッケムを覗いたりして大変楽しいカムバ期間でした!!オタクって本当にたのしい!!(CA〇MA〇E TOKYO)

 

今回ここまでしっかり新しいグループにハマることができたのは、おすすめしてくれた知り合いが動画や楽曲をしっかりプレゼンテーションしてくれたことが大きかったと思う。自分で調べるにも限界があるため、こうやってファンの人に直接プレゼンしてもらうことは重要だ。本当に助かりました!ありがとう、これからもよろしくね!!(空メッセージ)

 

 

 


 

 

現場だ~~~~~!!!!

 

 

いつも元気と希望がないでおなじみの社畜社会人私、今さら新しくTwitterの専用アカウントを作る元気なんて本当になかったのでマイペ~スにONEUSについて調べ、動画を見たり写真を見たりして楽しんでいたのだが、ある日突然現場に誘ってもらった。やった~!!!行く行く!!!

 

しかし、いざ行くとなるとコロナが流行りだしてから約3年、現場から離れていたため少し不安になった。テンションについていけるかな…とか、現場の空気感を忘れちゃったな…とか、行く前から不安になる必要はなかったなと今では思うけど、その時はビビっていた。何事も久しぶりって怖いよね……。

3年か…長かったな……。現場がなくてもちゃんとオタクを続けられてよかった。やっぱり現場に行かないとモチベーションって保ちにくいので……。

このブログを読んでくれている皆様も、頑張りましたね…!!現場に復帰されましたか?初めての現場には参加できましたか?皆様の素晴らしいオタクライフに幸が多いことを祈ります。

 

 

話を戻しまして。

今回の現場はファンミーティング。ファンになったばっかりだけど、参加しても大丈夫かな~なんて思っていたら、これまた前述の知り合いが一緒に予習してくれて嬉しかった……!!ここでいったん、ファヌン&シオンペンになる。マンネズ可愛いよ~~~~~~~。

 

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(ONEUS公式Twitterより)

(可愛いの擬人化でおなじみマンネズ)

 

 

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(ONEUS公式Twitterより)

(この3人はマンネライン。ONEUSは基本、年齢が下になるにつれて権力強くなっていく)

 

 

そうこうしているうちにファンミの日が近づいてきてドキドキが増えていく中、「リリースイベント」なるものが開催されることを知った。リリースイベント!?!?!?

公式HPを見たところ、CDを購入すると同じ枚数分の特典会参加券がもらえ、それを希望のスクラッチ券に交換するというもの。へぇ~~~、これ初めてのやつやん……。

なんかもう細かいことはよくわからないけれど、現場ハイのためこれも即決で参加。いい感じで休みも取れたので高まる期待。もうこのあたりから常時フワフワしている。

 

今回はこのリリイベについても少し詳しく記しておこうと思う。初めての接触現場で、学ぶことが多かった。数年前まで「推しの目の前に立つことは許されない」とか言っていた人間だが、人生なにがあるかわからないね。

 

 

 


 

 

 

2022/07/03 ファンミーティング

 

 

会場に入り、若い子が多い中で若干の場違い感を感じながらも開演を待つ。開演前に今までのMVがモニターに映されて繰り返し流れていく様子が懐かしすぎて、現場カムバックオタクはもう感極まっていた。

そして1番驚いたのは、ONEUSの現場はなんとフラワースタンドを受け付けている。よくミュージカル系のオタクが劇場や楽屋にフラスタを贈る様子を見てきたが、K-POP界隈では初の出来事でびっくりした。一つ一つのフラスタにこだわりがあって、各メンバーの好きなものやカラー、趣味、などに沿って飾り付けられていて綺麗だった。何人かがまとまって企画したものもあったようで、オタクの結束力を感じた。メンバーもとても喜んで、開場前に写真撮影をする様子なんかがビハインドに写っていたりする。素敵な文化……!

 

何曲かパフォーマンスを行い、そこからはコーナーごとにトークを展開していく。司会のお姉さまの回しも見事で、終始軽快にしゃべっていくメンバーたち。

 

「最近覚えた日本語は?」というお決まりの質問にも見事なオチをつけ、会場を溶かすイソホが輝きすぎて一瞬見失ったり、おっきいお口をモゴモゴ一生懸命動かしながら上手に日本語を話すゴニちゃんに感嘆したり、本気の筋トレとポージング講座で会場を突然フィットネスジムにするキムイドに戸惑い、色違いポケモンについて語り出して通訳さんとオタクを置いてきぼりにするレイブンさんに同種の匂いを感じ、ジェスチャークイズのお題「プロポーズ」で求婚される側となったファヌンくんを愛でて、オタクのボード作りに思いを馳せ、寄り添い、「かわいいよ」と言ってくれるファンサの鬼シオンちゃんに骨抜きにされるなど、とっても楽しいファンミーティングに参加することができて、温かい気持ちになったし、胸がいっぱいになった。あ〜〜〜、幸せという言葉はこの瞬間を表すためにある……と本気で思った。

 

これは大変私事になるのだが、コロナ禍前に参加したあるグループのファンミーティングでは、「このグループのファンだから、FC会員だから、この場を楽しまなきゃいけない」という変な義務感のようなものがあり、個人的にあまり盛り上がらなかったコーナーにも声を上げて笑ったりして無理に楽しんでいたような記憶がある。

しかし、今回のイベントでは気負いせず、自然体の彼らを見て自然に笑う、ほんわかとした時間を過ごすことができた。ウケを狙ったり、無理をしたりしている様子は微塵もなく、本当にただただ仲良く遊び駄弁る彼らの姿を見て、「きっと裏でもこんな様子なんだろうな」と想像に難くないことはファンの皆さんにならわかってもらえると思う。肩肘張らない現場は久しぶりだった。

 

一緒に連番してくださった方も優しくて、こんな口から産まれたような、喋り出すと止まるところを知らない私の話をうんうんと聞いてくださり、笑ってくれてありがとうございました。大好きです…また連番したいです……(空メッセージ2)

 

とりあえず退場の際に「メリッサ」の1フレーズを突然歌い出したキムヨンジョさんに心惹かれすぎて、このファンミーティング終了後にコンマの勢いで翌日のイベントの参加券を追加で買い足したことは、私の人生の中で最もチョロいオタクだった瞬間BEST3には入るモーメントだと思う。

 

 

 

2022/07/04 リリースイベント

 

説明しよう!リリースイベントとは、オタクが金銭感覚を狂わせながら推しとツーショット撮影やサイン会を行い、終了後に激しい虚無感に襲われる地獄のようなイベントのことである!!(大嘘)

 

……と、まあ冗談はさておき、お待ちかねの接触イベントです。

今回、時間の計算やらお金の計算やらでかれこれ2週間前くらいからウンウン唸っていた私の、完全に個人的な備忘録と少しの感想を記しておきます。

 

リリイベに参加する上で私が重要視したのは、「自分がどの特典会に参加したいかを決める」ことと、「予算を決める」ことでした。

とにかく、今回の私の目的は「推しとツーショットを撮る」だったので、それに合わせて予算も決めました。

 

余談ではありますが、改めて私のお目当てのメンバーを集めるために尽力してくださった皆様!本当にありがとうございました!!😭 ランダムものということで腰が重い部分もありましたが、皆様のおかげで無事推したちと幸せな時間を過ごすことができました……。本当にありがとうございます😭!

 

 

そんなこんなで、以下内訳

 

ツーショット×2 (アルバム3枚につき1回 計6枚購入)

アンニョン会×1(アルバム1枚につき1回 計1枚購入)

 

合計購入数 7枚

 

 

(追記)

ぶっちゃけ、イベントの最終日が近づくにつれてお譲りしていただける確率が高くなってくるので、その辺りも考慮しながら買うと良いかも。

今回私は周りの皆様におんぶに抱っこで本当にぜ〜んぶしていただいてしまったので偉そうなことは言えませんが……。

でも土壇場でサイン会2枚買取できるのだから、行けばなんとかなる。

 

 

上記のアンニョン会は、いわゆるお見送り会ってやつ。

ビニールを隔てて向こう側にアイドルが立ち、その前をオタクが通っていく。側から見ると大変高貴なイベントだが、実際に参加する側は阿鼻叫喚であり、同時になんとも言えないカオスさも感じる。何これ(感想)。

あとその後が若干気まずい。アンニョン会に参加した後にスンッ…とした顔で次のツーショに並ぶの気まずすぎる。「いやさっき手振ったやん……」ってならん?大丈夫??

 

リリースイベントはミニライブから始まり、各特典会へと移行していく。その都度列を形成していくのだが、決められたスペースにファンが入りきらなくて溢れる。溢れたファンは一旦そこから離れたところで待機し、列が短くなってきた頃合いを見計らって並びに行ったり、放送で案内されて並びに行ったりしていた。

めちゃくちゃ人が多い列は、ソーシャルディスタンスとかもうそんなこと知ったこっちゃねぇ!くらいの密度でファンが並んでた。同担拒否の人とか泡吹いて倒れるんじゃないかってレベル。よかった〜同担拒否じゃなくって……(刺される発言)。

 

個人的に1番盛り上がった(?)のが、最後尾の札を持つ瞬間でした。なんで???

いや、ある界隈であるんですよ、そういうしきたりみたいなのが。新しく列に並びにきたオタクが札を持っているオタクに声をかけ、ちょっとした交流が生まれる…みたいな。今回テンションが上がったのはここだったかもしれない。

 

肝心の特典会に参加した感想なのですが、とにかく

生きて帰って来れてよかった

の一言に尽きます。色んな意味で。

 

推しにあの距離まで近づくことが生涯一度もなかったので、緊張しすぎて口から心臓出ていっちゃうかと思った。それに、ツーショットではいくつかのポーズの中から1つを選んで推しに伝えなきゃいけないため、ごく普通に「会話」が発生する。無理。

「ポーズは〜?」と推しから聞かれた時の私の挙動不審具合は本当に見ていられないものだったはずだが、そこはアイドル、動じなかったです。すごい……。

 しかし私も根が図々しいオタクなので、「ここまで来たからにはやりたいこと全部やらなきゃもったいない!!!」と、やりたいポーズや言いたかったことを全部してきました。とっっっても大満足!!そして、もっと韓国語の勉強を頑張ろうと思い直しました。いくら通訳さんがいらっしゃるとはいえ、自分の言葉で話したいじゃないですか!もっともっと会話を弾ませられるように、頑張ります。

 

 

……問題の買い足した特典券についてですが、実は私サイン会に参加する気が最初はぜんっぜんなく、帰りの交通機関もツーショット回の終了時刻を基準に買ってたんですよ。ですけど、上記のように衝動的に買い足しちゃったので、当然購入していたものをキャンセルし、突如違う交通機関を予約したという……。考えれば考えるほどやばい沼にハマってるんだよな……。

そんなこんなで予定していなかったサイン会にもちゃっかり参加し、私のイベントは約3時間ほどで終了。特に鍵閉め(1番最後の参加者になること)とかにも興味がないので、そのまま上の階のコメダ珈琲で混乱のままシロノワールを頼んで一心不乱に食べました。放心状態で放置しすぎてちょっと溶けてたけど……。

さっきまで推しと喋って、ハイタッチして、手握られて、しかもサイン入りのアルバムが手元にあって……。

 

頭おかしなるでこんなん!!!!!!

 

と思ながら必死に興奮を隠して帰路につき、なんとか地元まで帰りました。ずっっっと変な汗かいてて恥ずかしかった。

 

 


 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか。特に何も得られない自分用備忘録でしたが、雰囲気だけでも分かってもらえたら幸いです。

ONEUS、本当にいいグループです。幸せになれます!!書ききれないほど魅力がある彼らですが、この度……なんと……!!!

 

🎉9月5日にカムバックします!🎉

 

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(推しのレイブンさんことキムヨンジョさんの個人ティーザー。顔がはちゃめちゃに良い。死ぬほど好き)

 

今回は今までにないほどの「セクシーコンセプト」らしく、最近連日発表されているティーザーからも彼らのやる気と向上心と新たな姿をひしひしと感じることができます。楽しみ〜〜〜〜〜!

 

今回のコンセプトが見るからにアダムとイブ関連で毎日調べ物しながら有る事無い事言って楽しく暮らしているので、なんだかんだオタクは強い。

 

皆様もオタク活動を楽しみながら、健康に過ごしてください!!!

 

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

日々を生きる

 

お久しぶりです。しがないオタクです。

 

皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。私の方はというと、なんだかんだ楽しく過ごしつつ、私生活に忙殺されております。

 

 

 

今回のブログでは、ファンが今か今かと待ち続ける噂のカムバックや次のSUPER SHOWについてちょこっと書いていく予定です。

また先日(と言ってもだいぶ前)、『Callin'』を引っ提げてカムバックした時のことについても書いてみたいと思います。ブログの更新はものすごく久しぶりになりますので、話があれやこれや脱線するかもしれませんが、よろしくお願いいたします!!

 

 

(編集後の文字数を確認したら、5000文字を超えてた。びっくりした。キモ…。書きすぎだわ。めっちゃお暇なときに読んでください……)

 

 

 


 

 

  • カムバック

 

youtu.be

 

2022年2月28日、SUPER JUNIORがカムバックした。

フルメンバーでの収録でタイトル曲がバラードと、印象的な事項が多かったことを覚えている。

活動期間こそ短いように感じたが、各メンバーが個人の仕事を持っており、もとよりスケジュールを合わせることが大変だという中でのカムバック、また音楽放送等への出演に関しては本当に感謝の気持ちしかない。

約1年という比較的短いスパンでこうして新曲を出してくれるだけでなく、エンディング妖精に挑戦したり、SNSでファンと交流を深めてくれたり、和気あいあいとした様子を見せてくれたSUPER JUNIOR。

こうして18年目のアイドル人生も明るいスタートが切れたのではないかと思う。

 

統一された衣装のテイストに、各メンバーのイメージに合った少しずつ違うスタイル、ヘアメイクで変わる印象、すべてが作りこまれた華やかなステージに、日ごと感動を覚えた。

 

SUPER JUNIORは一見するとダンスやキーとなる振り付け、バラエティのイメージが強い部分があると個人的に思っていますが、その実、歌がうまい。

ボーカルラインとしてのイェソン、リョウク、キュヒョンの3人の実力はもちろん、イトゥクやヒチョル、ドンヘやシウォンといったほかのメンバーも抜群の安定感を誇る。また、ダンスやラップのイメージが強いシンドン、ウニョクといった面々も、しっとりと感性豊かにバラードを歌い上げる姿に少し驚いた人もいるかもしれない。

 

SUPER JUNIORは紛れもないマルチタスクアイドルだ。

 

今回の『Callin'』はスジュの新しい方向性を確立させた。

アップテンポでEDM調なミュージックが主流の中で、こうした曲調の歌を大々的に発表できるだけのポテンシャルがスジュにはあって、実際大変様になっていた。

落ち着いた大人の雰囲気と、ベテランゆえの余裕差を感じるパフォーマンスは圧巻だった。

 

放送時間が来るのが待ち遠しくて、少しでも力になればとCDを買い、MVを各端末で回し、アプリで投票して…と少しでもこの活動に恩返しができたらと頑張ったことも記憶に新しい。

 

今回、こうして少し性急なカムバックを行った背景には、今後の活動の展望が見え隠れしている。

きっとこれからSUPER JUNIORは20周年まで走り続ける。その先ももちろんだが、ついに目と鼻の先にまで来た20周年という大台になんの躊躇いもなく乗っかるためには、この2、3年の活動と実績がとても大きな意味を持つだろう。

ただでさえ競争の激しい韓国アイドル界において、全盛期ほどの勢いはないとはいえ、固定的なファンと定期的に参入してくる新規層をこれだけ安定して手に入れているグループはそう多くない。SUPER JUNIORとエルプの関係性はもはやアイドルとファンの形を保ちつつ新たな領域に入っているような気がする。

実際、私ももはや生活の流れの一部としてスジュの存在を認識している部分があるし、長くもなく短くもないファン生活の中で、自分の中での応援のペースというか、追っていて楽な気の持ちようや情報の取捨選択、(多少)計画的なお金のかけ方が身に染みてきているので、すごく穏やかに応援できている気がする。

時に気を乱されることもあるが、年齢や経験も相まってか自分のフラストレーションを溜めることもなく、かといって応援することで変にストレスを発散させようという無理な応援の仕方はしていない。オタクの口癖は「気がく〇いそう…」だが、まぁ、心持ちはそうだとしても本当に気が〇るっているわけではない。…と思いたい。

 

 

 

 

 

 

しっかり狂ってた。

 

 

さて、カムバックといえばリリース以前から見られるメンバーたちがSNSにあげる録音をしている写真や、忙しない様子から「何かを準備しているな……?」と公式発表よりも前にファンが察して預金残高を確認する流れはもう風物詩といっても過言ではないだろう。

K-POP界隈の全体的に見られる風景ではあるが、ことSUPER JUNIORの面々に関して言えばさすがに言及が過ぎる時があるような気がしないでもない。

「スポ(スポイラー)」と言われるこれらの行為は、ふつうファンがアイドルに「スポして!」など要求して、「え、これ言ってもいいのかな……」など逡巡したのちに今後の活動について言及しちゃう…みたいな、いわゆる「匂わせ」を楽しむ文化のようなものだ。しかし、この人たち、

 

誰にも聞かれてないけど全部言っちゃう。

 

しかも言っちゃった後にスンッ・・・という顔をする。何もやっていませんよ~?どうかしましたか?みたいな顔をして、ワタワタとするファンを見て笑う。たちが悪い。

確かに、早めの情報解禁というのは嬉しいし、ぶっちゃけ現実的なことを言うと見通しを持てるので助かる。オタクはいつも何かにお金を払って生きているため、カムバック等が控えているとわかると一気に肝が冷える。美容代や、ときに食費を削って推しのCDやチケット買うオタクは少なくないだろう。

経験がある方は正直に手を挙げてください。目をつぶっておきますので。

 

 

 

 

……とにかく、スジュは何も今回に限った話ではなく、いろいろと前科がある(言い方)。

詳しく話すと長くなるため割愛するが、口を滑らせたどころの騒ぎじゃないもはや情報漏洩みたいな案件もあるので、興味がある方はぜひ調べてみてほしい。

 

このカムバックの後、SUPER JUNIORは突如として日本イベントを発表し、阿鼻叫喚のチケット先着販売を行うなど日本のエルプを混沌に導くのだが、それはまた別のお話。

 

 

 


 

 

  • 波乱の夏が来る

 

あるうわさが流れてきた。

SUPER JUNIOR、夏のカムバックか」「韓国で7月頃、SUPER SHOW開催予定?

 

あまりにも非現実的で、現実的なスケジュールだ。まぁ、やろうと思えばできるな、みたいな何とも言えない真実味を持っている。

これらも先ほど言ったスポの情報の中の一つではあるが、実際にメンバーが集まってなにか練習をしているようなので(某スポ大得意テニスプレイヤーのインスタより)、近いうちに何か発表があるだろうことはほぼ確実。

そして、本国コンサートの後はワールドツアーがあるらしい(某カメラ大好きMC病天使のインスタより)。

 

本当になんでもかんでも公開しすぎでは?

 

なんでこの人たちSNSの管理権を事務所の人間に剥奪されずに済んでいるんだ……?と言いたくなるようなこの情報公開具合。管轄が管轄なのでそこまで縛られていないことはある程度見当もつくが、なんというか、すごいな。日常茶飯事というか既視感というかデジャヴというか、いつものことなので今更どうこう言われないのかな。

私が上層部なら胃に穴が開いてるけどな……。

 

というか、もう教育機関みたいにシラバス的なの作って各会社各事務所各グループごとに年間カムバック予定表を配ってくれればいいのにな、と今思った。だいたい5年先までのスケジュールは埋まっていそうなので、できないことはないと思う。不確定事項があったり気が乗らなかったり体調不良で延期になったりすることがあるだろうが、なんというか心の準備期間が欲しい。

しかし、決まっていて楽しみにしている予定が延期になったり中止になったりしたときの表現しにくい悲しさや虚しさもある程度経験があるため、なくていいのかもしれない。わからなければ勝手にあれこれ構想を練って答え合わせを楽しむ余地があるし、突然発表されるサプライズ的な嬉しさもある。だから、今のままでいいのだろう。

 

今後の動きに大注目だ。

 

きっと日本には近いうちにまた来てくれるだろうし、その時には何かがちょっと変わっていたり動いていたりする予感がしている。とにかく、スジュのみんなが健康で元気で何事もなければそれでいい。待っています。

 

勝手に次のカムバックコンセプトについて考えたり、最近の音楽シーンの流行を探ったりして今から期待が高まっているのだが、実はオタクをしていて一番楽しいのはこういう時間なんじゃないかなと思う。あることないことを想像して、それが本当になったらうれしいなと、言うだけタダの自分の企画書を作る日々。オタクって強いよなあ。

 

 

 


 

 

  • 余談

 

最近のカムバックしたグループを見ていると、本当に音楽って無限だなと思う。

同じビートで同じコードを進行させたとしても、歌う人によってテイストが変わるし、構成を変えればまったく別のものになる。私はK-POPの長年にわたる挑戦的なサウンド展開や新しいものをどん欲に取り入れるその姿勢に惹かれて、ここまで来ている。

また、歌とダンスの切っても切れない関係性はいつの時代も変わらなくて、次々と新たなトレンドを作り続けるクリエイターの方々の努力と向上心を感じて私も仕事に精進しなければいけないなと感じる。K-POPはいつでも私に新しい発見と刺激をくれる。

 

……韓国という国に対していろんな感情を持つ人がいる/いたことに関しては目をそらすことはできない事実であり、そこを一緒くたにして判断することはできない。だが。

音楽や映像、クリエイティブな部分というのは、いわば個人の表現の場であって自分の中の何かを解放するための一つの手段と言ってもいいかもしれない。もちろん、自分の主張したいことに沿って曲を作ったり歌詞を書いたり、そういったこともあるかもしれない。でも、最初から「この人が作った曲だから」とか、「この国の作品は」と変な先入観や色眼鏡で芸術を評価したくない。

これは私がK-POPを好きになった時から主張し続けていることのひとつであり、今でも大事にしている価値観の中のひとつだ。

良いものを、背景等関係なく良いものだと言えないくらいなら、私は今後何を好きだと主張すればいいのだろうと思う。胸を張って「これが好き」と言えることは、それだけで幸福なのだ。それを許されているというこの自分の状況をよく受け止め、私は自分の心に正直に生きていきたい。

 

よく言われる名言のようなもののひとつに、「君の好きは他人の嫌いかもしれない」といった意味の言葉がある。その可能性はどのジャンルにおいても大いにあって、私がいいと感じるものも、ほかの誰かにしてみれば嫌いだったり受けつけないものだったりするだろう。

しかし、その時に「なんで嫌いなの?」とその誰かを問い詰める必要なない。私は好き、貴方は嫌い、それでいい。全員が好きになれるものなんてない。世界はそうやって回っている。好き嫌いの尺度は個人の手にゆだねられていて、それを決めるのは自分。誰かが好きだといったから好きにならなければいけないこともないし、それは一つのきっかけに過ぎない。

 

私たま~にTwitterでおすすめK-POP曲とかグループとかを勧めさせていただく機会があるのですが、この言葉だけは肝に銘じております。

というわけなので、私が「これ超いいよ!!DOPE!!聞いて!!」とゴリ押しした曲が相手にそんなに刺さらないこともあるということはちゃんと理解しておりますので、そういう時は遠慮なく「これ私はそんな好きじゃなかったな」って言ってくださってかまいません。お願いします。

 

 

 

 

 


 

 

今回も長々と当ブログを読んでいただき、ありがとうございました。

毎回ありがたいことにこのブログをいろいろな方に読んでいただけているようで、なにも有益なことは書けていないはずなのにと思う反面、ありがたく思っています。

Twitterでもちょこちょこ語ることはあれど、あまり踏み込んだことも言えないため、こうしてブログを更新するよう努めております。何事もあまり長く続かない人間なため、突然更新が止まってしまったらごめんなさい。

 

また、なにかブログを書くネタができたら更新したいと思います。

カムバックに向けて、皆様無理をなさらないように!エルプは本当に没入型の方が多いので、のめりこんだらそのまままっしぐらで、自分のことは後回し…なんてことのないように!!

 

 

それでは、また。

 

 

時間がありすぎても持て余す

 

 

どうも皆さまお久しぶりです。しがないオタクです。

 

 

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(昨年は硬質ケースをデコるのにハマりました)

 

 

 

・最近の私について

 

 

 

 

世間はもう2月に入って一週間ということで、わたくしも相変わらずTwitterで暴れながら元気にやっております。

 

 

 

……と見せかけて、実は1月の下旬から某感染症により自宅待機、自宅療養の生活を送っていました。

最初のうちは体力も気力もあって、絵を描いたり文章を書いたりしてすごく元気におうちでの生活を満喫していたのですが、ウニョクさんの隔離が終わったと同時に私も体調を崩し、そのまま陽性者として過ごすことになりました。

推しが隔離から戻ってきた日に高熱を出し、自分が隔離されるとは思いませんでした……。いや、このご時世いつ何時罹ってもおかしくないとはいえ、このタイミングじゃなくても良いでしょう……という話で。

 

今も療養されている方たちは本当に大変だと思います。持病のあるなし関係なく、体力があるとされている若者の私でも、「もう絶対に罹りたくない」と思うほどでした。日ごろから感染対策を十分に取り、気を付けていたつもりでもかかってしまう時があります。

重症化しにくいから…といって油断してはいけないと改めて思いました。

また、家族内での感染が発覚し、濃厚接触者になって自宅待機をされている方、ご看病されている方、たくさんの方が不便な状況に置かれていることと思います。

一刻も早く、この感染症が脅威とならない、どの人も過ごしやすく優しい世の中になりますように。これからも対策を心掛け、適切な行動範囲で生きていこうと思います。

 

 

 


 

 

 

さて、タイトルにもある通り、私は今回の一件で、もう生きている間は絶対にとることができないのではないかと思うほどのお休みをありがたいことにいただくことができました。それもこれも、私の周りの方がこの状況について理解を深く示してくださり、配慮してくださった結果だと思います。本当にありがとうございました。しかし、

 

 

時間ってありすぎると持て余しちゃうんですよね。

 

 

いや、別に無駄に過ごしたとかそういう意味ではないです。

この療養中の一日ってリミットが決まっているようで決まっていないし、タイムスケジュールを組むほどの体力もないですし、自宅から一歩も外に出られないので、何をしようか迷ってしまうんですよね。

現に療養序盤の私は高熱で何日も眠り続ける日々を過ごしたり、トイレに起き上がるだけでその日一日の体力を使い果たしたり、一回の食事に1時間以上かかったりと、割と極限の生活をしていたため、

「ちょっと部屋の掃除をしよう♡」

とか、

「ずっとYouTube見て過ごしちゃお♡」

みたいな気持ちになれるまで、割と時間がかかりました。

 

 

 

 

このツイートをしたとき、38℃あたりから熱が全然下がらなくて、正気を保つためにフォロワーさんのツイートを無理やり見ていました(本気で)。死ぬかと思った。

でもここで世の中とのかかわりを断つと、マジで私は死ぬ……!!と思ったので、結構何食わぬ顔でTwitterしていました。たぶんTLの皆様は「(この人社会人なのになんでこんな時間にツイートしてるんだろう……)と不審に思われたことでしょう。申し訳ありませんでした。普通に家でのんびり過ごしておりました。

 

元々、やることがないときは無限にTLをスクロールしまくって更新しているタイプのツイ廃なため、めちゃくちゃツイートしていましたが、その実死にかけておりました。

死にかけ期間に私とお話した方は「あれ?こいつ話通じてないな?」、「なんかテンションおかしくね?」という印象を抱かれたと思います。申し訳ありませんでした(二回目)。マジで頭が死んでいました。

 

今ではすっかり熱も下がり、少しの頭痛と倦怠感は残しつつも社会復帰に向けて頑張っておりますので、ご心配なく!!超元気です!!生活リズムが崩れて、早寝早起きができそうもないところだけがすげ~心配ですが!気合でどうにかします!!

 

今思えば、自宅隔離が始まった当初はめちゃくちゃうっきうきでモーメントをまとめたり、推し曲ツイートをしたりしていましたが、あれはまあ、嵐の前の静けさ…と言いますか、今のうちに好きなことをしておけよ…みたいな期間だったと思います。

 

 

 


 

 

 

・推しが感染しました

 

 

 

こちらは、1月20日に放送予定だった「デニショ」というラジオ番組に、ウニョクさんが検査中のため出演できなくなりましたという公式からの声明を受けての私のツイートです。

なんかすごい匂わせ彼女みたいなこと言っていますが、これは「Lysn」というアプリで購読できる「Dear bubble」というサービスにかかわるツイートでもあるためです。内容の流出厳禁なため、こういったぼや~っとしたニュアンスでしか呟けないのですが、それにしてもこのツイート気持ち悪い。どうした?お前はウニョクさんの何?

 

この日から、ウニョクさんの様子が心配すぎて、いろいろと手につかない部分が増えてきました。外野の私があれこれ言ったところで何かできるわけではないのに。

というかきっと私が思う以上に適切な対応、処置をしてもらって元気に回復へと向かっているはずだし、私なんかが心配する必要もなかったと思いますが、それでもずっと心に引っかかってしんどかったです。

途中で重症化してしまったり、何かあったりしたらもう生きていけないな、とぼんやり思いながら過ごしていました。また、以前から発表されていた大きなお仕事がいくつかあったので、そちらに出演できなくなってしまった事実や、ウニョクさんのその時の気持ちを考えるとふいに涙が出てしまいそうなくらい、悲しくなってしまいました。

 

本当に、今思えば考えすぎ。

 

ただのオタクである私がここまで思っても何も変えられるわけではないのに、ずっとふさぎ込んで、どうにも踏ん切りがつかない状態が続きました。Twitterも、ウニョクさんに対するいろいろなツイートが飛び交い、見るのがつらくなってしまった時もありました。なかなか、うまくいかないですね。

 

でも、そんな中でホストを一人で務めてくれた相方のドンヘさんや、ほかのメンバーの様子に元気をもらいました。また、私が元気がないと零したときに「大丈夫?」と親身になって心配してくださったフォロワーさん、友だちなどのおかげで、なんとか不在期間中を乗り切ることができました。本当にありがとうございました。忘れられません。

私の周りには優しい方が多くて、私もそんな周りの方に何かお返しできたらいいなと思いながら過ごしています。本当にありがとう。大好きです!!!!!

 

そうしてけなげに帰りを待つこと10日間。隔離が終わるという日に私が倒れることになるとは。本当、人生ってうまくいかないですね!!

 

 

 

 


 

 

 


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(療養中に絵を仕上げました。えらい)

 

 

 

・人生は続く

 

 

いろいろなことがあった2022年のはじめでした。もともと順風満帆にうまくいく人生ではないことはある程度悟っていますが、ここまで盛りだくさんじゃなくてもいいと思います。はい。

人生100年ですからね、あと70年くらいはこんな感じでワタワタしながらたったか過ごしていくのでしょう。はぁ~!人生長ぇ~!疲れました(早)。

 

今年も、こんな私を皆様よろしくお願いいたします。だんだんとツイートに気持ち悪さと刺々しさの拍車がかかっている気がしますので、もう少しおしとやかに、おとなしく生きていきたいと思います。皆様、何か思うところがあれば直接言っていただいてもいいし、何も言わずにブロックでお別れしてください。お願いしますね!

 

私も元気だったらぎゅ~ぎゅ(キュヒョンさん)のライブ見たかったな!!また何かありますように!!!

 

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

SUPER SHOW7に行った話(過去ブログから再掲)

 

 

(こちらの記事は2019年に書いた自分のブログから再編集し、再掲したものです。当時のまま載せている部分もありますので、ご了承ください)

 

 


 

 

 

SUPER SHOW 7 に行ってきたよ!

 

 

え〜みなさんこんばんは。初めましての方もいらっしゃるかもしれませんね。

ブログを書くのが久しぶりなので、なんだか緊張していますが、語彙力がないのはデフォルトなのでお許しください。 

 

 

 

 

さあ今回は何を隠そう!「SUPER JUNIOR」の代名詞!『SUPER SHOW 7』に12月1日、参戦してまいりました!!Yeah!(???)

 

日本では約4年ぶりとなるスパショに、全E.L.Fが浮き足立っておりました。ちなみに私も例外ではなく、スパショ開催が発表された途端にE.L.Fのお知り合いに即連絡し、「行く?」「行く!」と参戦を決めました。

K-popアイドルを好きになってもう何年も経ちますが、私の中でスジュ(SUPER JUNIOR)は本当に特別なグループでした。

歴代スパショを見漁ってコールを覚えたり、彼らのことを調べたり、SNSをフォローしたり……。気づいたら立派なスジュペンになっていました。

(ちなみに私の推しは83lineです)

 

 

 

え〜、前置きが長くなりましたが、ここからは私の簡素なレポートをつらつらと上げていきたいと思います。

心に残った場面を抜粋して書いていくので漏れがあるかもしれませんが、ご了承ください。

 

 

 


 

 

 

・本当に全員30代か?
 

これ本当に。体力とかトークとかの面で。失礼ですがそう思いました。(トゥギヒョンとか特にね)(失礼)

 

私今回の席が着席指定の2階席1列目で全体を見渡せる良席だったのですが、あの人たち動く動く。

ダンスも歌もキレッキレで、20代の頃のダンスとはまた違った色気や余裕を見せるウネの2人、納得のビジュアルで貫禄を見せるリーダーイトゥク、映像での演出もビジュアル担当の健在さもさすがのダンスマシーン シンドン、セクシーさでペンを殺す()イェソン兄さん、でかい!ごつい!顔がかっこいい!シウォン、元気に帰ってきてくれたね( ;  ; )リョウク、そして。

 

我らのキムヒチョル。

 

正直に言って、彼が本当にステージにフルで立つことができるのか、不安がなかったといえば嘘になります。でも、日本に来てくれたこと、大好きなラーメンを食べに行ったこと、スジュのメンバーとE.L.F.(エルプ)と笑顔でコンサートをしたこと、忘れないでいてくれたらなと思います☺️

 

メインステージからセンターステージまで走ったり、左右のステージの端っこまで手を振りに来てくれたり。スジュってすごいなぁ、スパショってこんなに幸せをもらえるんだ、って改めてスジュを好きになってよかったと思えるコンサートでした😌💫

 

 

 

・MCがほぼ日本語。
 

スジュのメンバーのたゆまぬ努力が生み出した最高のMC。間違えると「すみません!」と謝るウニョクや、コメントがウケると「よしっ!」とガッツポーズを取るリョウクちゃんや、「間違った日本語を喋ってしまいそうで……」とだんだん声が小さくなるシウォン。そして見事その直後に間違えてました😉メンバーからからかわれて縮こまるシウォナ可愛かったです♡

 

たま〜〜〜に通訳さんが入りますが、今回訳したのも10回以内くらいではないの?というほどの日本語力。この辺はSMのアイドル特有の日本語能力を感じましたね。

 

ただ、最後のコメントでイトゥクが「韓国語でご挨拶させてください」と言ったとき、きっと日本語では伝えきれない細かいニュアンスがあって、それを切実に伝えるために韓国語で話してくれたのだと思って、感動しました。あと、イトゥクからのお手紙……まさか、まさかそんなサプライズがあるとは思わなくて大泣きしてしまいました。ありがとう、私の大好きなリーダー…。

 

また、「いつも隣の国から応援してくれてありがとう(ニュアンス)」というキーワードを出したメンバー(ウニョク?イトゥク?)もいました。やはり韓国と日本というのは海を挟んだ『隣の国』であることに変わりはないのだとまた実感するコメントでもありましたが、スジュのみんなはその距離さえも縮めようと、ファンとアイドルの距離はないんだと、それを証明しようと日本のペンのために頑張ってきてくれたのだと感じ、感動しました。

 

ヒチョルは「おじゃる!」と言い出したり、キュヒョンのソロをラーメン替え歌にして遊んだりしていましたが、ずっとずっとパールサファイアブルーで染まった客席を見渡していました。彼がSUPER JUNIORとして活動を続けてくれて、本当に良かった。アルバム『PLAY』でのカムバではどうなることかと思いましたが、彼は彼のペースでエルプと一緒に歩んできてくれたのですね😌

 

 

 

・リーダーの話聞いてください案件
 

我らがリーダーパクジョンスが真面目に話し出すと、だいたいメンバーは遊び出します。

真面目に話しているイトゥクを映すヴィジョン!その向こうでイチャイチャするシンドン、リョウク!イェソンとヒチョルを交互に構うシウォナ!どこか遠くを見るウニョク!それぞれを見て笑うエルプ!

そしてそれを気にしないイトゥク!!!

13年目のアイドルは自由でございます。

 

 

 

・まさかの生歌!!!
 

私は気持ち悪いタイプのオタクなので、2曲目くらいの曲でイェソンさんが高音を半音外した時に「へ!?生歌じゃん!?」と1人参戦なのに叫びました。1人参戦なのに。(あとコンサートはだいたい生歌だと思うよ……しっかりして……)

 

一番感動したのは『MAMACITA』!私勝手にこの曲のサビでリョウクが高音を被せる「You can’t do that!」のパートを生で聴くまでは死ねないと思い、今回歌ってくれるかなぁ、なんて不安でした。

案の定『MAMACITA』が始まった時は『Black Suit』からの流れだったのでリョウクはおらず……( ;  ; )聞けないのかなんて諦めた瞬間!!!

メンステから出てきたリョウク!!!!被せる「You can’t do that!」!!!!荒ぶる私!!!!黙って耳を塞ぐ隣のお姉様エルプ!!!!

その節は大変ご迷惑をおかけいたしました。あとず〜〜〜〜っと見たかったヒチョルのドラムも見られたので、これで私いつでも死ねます。

 

…余談ですがライブ後、耳を塞いでいたお姉様の逆にいらした別のお姉様には謝罪致しました。

そしたら「いえいえ、私こそ決まったところで掛け声できなくて……」と逆に謝られてしまい。さらに「最初に泣かれてた時、ついもらい泣きしてしまいました!」って言われてもう、もう、、、。オタク万歳。ありがとうございました……。

 

 

 

・アイドルの毒舌

 

他ドル(SEVENTEEN)の現場では「カラットちゃん達〜♡愛してるよ〜♡」「あ〜!何しても可愛いね〜!(言われてない)」等猫可愛がりされてきたペンだったので、今回スパショに行って一番最初のMCでエルプに対して「うるさいですよ!」と言い放ったウニョクに「はぁ~!これが噂のスジュとエルプの関係かぁ~~~!!!!!」と勝手に熱くなりました。あと「え〜〜〜〜!!!!」って言うと「B!!!」って言い返してくるの笑いました。うちの母と同じことしてますよ……😂(一緒にすな)

これまでずっと漠然とその関係を蚊帳の外から見ていた私がエルプとしてウニョクにそういった対応を取られたことに勝手に(勝手に)感動しました。(すぐ感動する)

 

というか、私はペンのことを「可愛い~♡」と言って持ち上げてくれる彼氏系アイドルよりも、スジュみたいに「今日は録画が入ってるから身だしなみ気をつけろよ!」と普通に言ってくるアイドルの方がなんか男友達感あってよくね?と思います(個人的見解)

 

 

・兵役との付き合い方
 

 SUPER JUNIORはこれまでイトゥクやヒチョルの年長組をはじめとして長い期間、義務である『兵役』『徴兵』と付き合ってきました。我々ファンも笑顔や涙で見送りつつ、彼らが心身ともに健康で帰ってくることを何度も何年も祈り続けてきました。

私が行った二日目の公演には、なんと、軍服務期間中のメンバー、キュヒョンが観覧に来ていました。ちょうど私のいた席からキュヒョンが見え、元気そうなその姿に安堵と感謝の気持ちでいっぱいになりました。また、メンバーの驚いた顔、うれしそうな顔、なんともいえない顔……。様々な感情が入り交じった会場内で、当の本人キュヒョンもどこか困ったように笑っていたのが印象的でした。どことなくぷくぷくしていて、グッズもしっかり持っていて、本当に可愛かったです!!

 

決して今の日本人には馴染みのないこの兵役制度ですが、K-popアイドルを応援する上では避けては通れない道です。期間はだんだんと短くなっているようですが、それでもステージで輝く姿を長い間見られないのです。その間に心が離れてしまうことだってあるかもしれません。でもそれはファンが悪いわけでも、アイドルが悪いわけでもないのです。私たちは良くも悪くも、この『兵役』とうまく付き合っていく必要がある、ただそれだけなのです。

 

 

 


 

 

 

 ……途中途中ふざけつつ、真面目になりつつここまで書いてきましたが、私の記憶力のなさとまとめ力(まとめ力とは?)のなさが相まってこんな中途半端なレポートになってしまったことをお詫びいたします。

 

 

何度も言いますが、スパショは、スジュは最高!でした!

またいつか、スジュおっぱたちを見に行きたいです。サランヘ!

 

 

 2019/01/12

『Altar Boyz』を観劇して

 

 

お久しぶりです。しがないオタクです。

 

news.kstyle.com

 

 

今回は舞台『Altar Boyz』を観劇しての感想をまとめていきたいと思います。

韓国での上演だったのでサイトでチケットを購入し生配信を見ました。初めてのオンライン観劇でしたが、意外とスムーズに、快適に観ることができたと思います。今では便利なことに日本語字幕が元々ついているのですね。とっても親切設計。他の韓国舞台も機会があれば観てみたいです。

観劇中はオンラインなので好きなときに飲んだりちょっと動いたりできて逆に落ち着かないなんてことも……。会場で見ているときは余計な物事を考えずに目の前の舞台上にだけ注目できるので、それはそれでメリットだと思いました。舞台観劇に限らず、その場に行かないと感じられない非現実的体験ってこういうことなんでしょう。

なにはともあれ私としては久しぶりの舞台観劇でして、めちゃくちゃにテンションが上がっておりました。

いつものごとく備忘録です。うろ覚えで適当なことしか言っていませんのでご注意ください。

 

 


 

 

『Altar Boyz』とは?

2004年9月にニューヨークにある47番街劇場にて初演を迎えた。2005年3月からオフ・ブロードウェイにて開幕し、2010年1月に閉幕するまで2000回以上の公演を行ったオフ・ブロードウェイにおいて歴代9位に入るロングラン作品である。2005年には「ベストオブ・オフ ブロードウェイ賞」を受賞したり、各国でアレンジされながら未だに上演が続いている、人気の高い演目。

 

・あらすじ

ここはとあるライブハウス。キリスト教信者で構成された5人組グループ「Altar Boyz(アルターボーイズ)」がコンサート「レイズ・ザ・プレイス」を開催している。このコンサートでは神の教えを歌やダンスに合わせてAltar Boyzが世界に届け、汚れた魂を浄化していく。コンサート活動をしながら世界を回る中、最終公演は今回の舞台である、韓国の都市ソウル。

汚れた魂の数を数値化できるという「ソウルセンサー」を使いながら、5人は果たして会場内にあるすべての魂を救うことができるのか……?

 

・特徴

ミュージカルとしては珍しく、まるで本当のライブに来たかのような形式で進んでいきます。ロックやダンスナンバー、バラードやラテン、MCがあったりしていろいろな味が楽しめる作品だ。私がよく言う「日替わり」要素は、告白の時間というコーナー。

SNSや会場のお客さんたちから募った告白(懺悔)を聞き、ボーイズが答えるというもの。お悩み相談的なものから、本物の懺悔まで幅広く取り扱っている。内容は同じだったり違ったり?ここは日本語字幕が付かないので、聞こえてくる単語を拾って断片的に意味を理解して楽しんでいます。

お財布を忘れた~!って言ってヒョンに牛肉をおごってもらったけど、実は持ってました……のネタかわいすぎて言葉失っちゃったよ。

 

・注意点

これはあらすじからも分かるようにカトリック教を題材にした舞台なので、そこの基礎知識がないとちょっと「?」ってなるところがあるかも。

例えば、ユダヤ人であるエイブラハム(アブラハム)がこのアルターボーイズに所属している点。ユダヤ人の祖先であるとされているキリストの使徒のひとり、「ユダ」が裏切り者(キリストの敵)であり、その思想に基づいたユダヤ人迫害等の歴史を知らないと、その不自然さというか異質さ、また回想中の他4人の態度にも理解が及ばないだろうと思いました。

でも、もしかしたらアメリカでの公演と違ってキリスト教に馴染みがあまり深くないことを考慮されて内容を少し変更されているかもしれないので、あまり気負いせず観てみることをおすすめします。

 

 


 

 

私がなぜこの舞台と出会ったかというと、我らがSUPER JUNIORのウニョクさんが演出を担当されることになったからです。これまで自分のグループのコンサート等の演出を手がけてきたウニョクさんがついに舞台演出まで!自分のことのように嬉しくて、絶対に観たい!とチケットをとりました。

本家というか、オフ・ブロードウェイでの『Altar Boyz』を観たことがないので比較したくてもできないのが少し残念ですが、ウニョクさんの演出した箇所というか、彼の手が加わった部分はなんとなく透けて見えるので、舞台にあまり興味がないというウニョクペンさんでも一度この『Altar Boyz』を観劇してみてほしいです。

私は実際に観てみて、ウニョクさんはどうしてこうもファン思いなのかと頭を抱えた事案がありました。皆さんも観たらきっと分かります!!だから何度でも言います。ウニョクさんのファンの方ほど、観てほしい!!

彼はきっと『Altar Boyz』のファンでもなく、キャラクターを演じる5人のファンでもないかもしれない、演出家 SUPER JUNIORのウニョクのファンだからという理由でこの舞台を見に来てくれる人がいるかもしれない、と考えてくれたのかな。もしそうだとしたら、本当に貴方はすごい人。私はこうやって毎回貴方に好きを重ねていく。

 

 

 

実際に観劇をしてみて

100分というミュージカルの中で言えば軽めな上演時間ということもあり、サクッと観られたと思います。最初の観劇ではあっさり終わった感もありましたが、回を重ねるごとに細かい発見ができて面白い舞台だなという印象です。ストーリーが理解出来ればあとは演者の表現だったり、舞台構成だったりに目を向けられるので、これは複数回観た方が楽しいと思います。

あと、生バンドの演奏なので音楽が非常に良い。画面越しでも臨場感があって、ボーイズの歌声ともしっかり調和している感じがしました。打ち込みにはない些細な表現とか、その場の雰囲気に合わせたビートとか、生ってやっぱりいい。個人的にはミュージカルにおいての音楽って絶対に外せない部分で、どれだけ内容が良くても音楽が残念だとミュージカルとして成り立たないような気がするんですよね。

今回は演者の皆様が各グループの中でもメインボーカル級で歌が上手い方たちばかりということもあり、余計に音楽(歌)に注目する人が多いかと。マーク役のホン・ジュチャンさん。私今回初めてじっくり歌を聴いたのですが、高音が綺麗すぎてソロ曲の時に大泣きしました。こんなに綺麗にロングトーンが出せるのか……と最初は驚きの方が大きかったのですが、だんだんと表情とか、感情が歌声に乗っていくのを観て、感激のあまり泣いていました。マークという難しい役どころを良く理解しながら、自分のものにしたのだろう苦労が垣間見えましたね。

 

さて、役に関して少し触れたので、これから観劇される方に向けて(と言ってもあと2公演しかないのですが……)各キャラクターの紹介をしておきたいと思います。これとあらすじが入っていれば内容に置いて行かれることはないと思います。

 

  • マシュー
  • マーク
  • ルーク
  • フアン
  • エイブラハム

 

こちらの5人で構成されるアルターボーイズですが、彼らの出会いは様々です。教会で出会ったり、元々知り合いだったり……。これに関しては回想があるので、明言を避けます。

 

まず、このグループのリーダーであるマシューはザ・リーダーという感じの正義感が強く、みんなをまとめるお兄さんのような存在。時にお母さんのような優しいまなざしでメンバーを見守るのも好き。誠実で真面目、そして自分の歩むべき道をまっすぐ進んでいこうとするその前向きな姿勢に心を打たれるのです。人々の悲しい魂を自分たちの歌で救ってみせる、という自信に満ちあふれたマシューに着いていくメンバー。また、アルターボーイズの曲は彼が作っています。キャッチーでポップな彼の曲に乗せ、神の教えは世界に広がっていきます。

 

次に、優しい歌声が特徴のマーク。ダンスの振り付けを担当しています。そして、彼には周りの子どもたちにからかわれてきた悲しい過去があります。最近ではマイノリティに対して多くの理解が示され、偏見が減ってきているように思います。彼はそんなマイノリティ側の人間であり、「女々しい」と罵られながら酷い仕打ちを受けてきました。そんな過去を告白するマークのソロ曲「Epiphany」では、自然と感情移入してしまう。過去を乗り越え、他人の心を救うためにありのままの自分をさらけ出せる、そんな強くて優しいマークが幸せになれますように。

 

素敵な笑顔と親しみやすい雰囲気のルークですが、アルターボーイズとして活動する前は相当なワルだったようです。「入院していた」のくだりで分かるとおり、彼は更生施設に入るほど荒れていた時代があったそう。そんな彼も今ではすっかり神の教えを胸に、人々を救うために力を振り絞っています。また、ちょっと頭の回転が遅いのか、話す言葉に詰まったり、一生懸命自分の気持ちを話したのにマシューに「結局ルークが言いたいのは……」と要約されてしまったり。でもそんなルークの愛らしさやコミカルさに私たちは心惹かれていくのでしょうね。

 

いつも情熱的なフアンは自分を置いてどこかに行ってしまった母と父を探しながら人々の魂を救済している、メキシコ出身の男の子。日本での公演ではメキシコ訛りを表現するために関西弁を話していたそうですが、今回の韓国公演では訛りがあるのでしょうか?方言と言えば釜山という私の安易な考えはさておき、有識者の方がもしいらっしゃいましたら教えていただけると幸いです。彼はこのグループの衣装担当。きらびやかで熱いフアンの日陰になるのは、両親との記憶がないという事実。自分の足で今も必死に両親を探すフアンを支える4人は、彼にサプライズを用意していました。果たしてそのサプライズは成功するのでしょうか……?

 

最後は、曲中に「彼はユダヤ人!」と紹介される、出オチ感満載 愛すべきエイブラハム。彼はひょんな事からアルターボーイズとして活動をすることになり、マシューが作った曲に詩を書いています。ふわふわとしてつかみ所のない愛らしいキャラクターですが、彼は常に自分の居場所を探しているよう。本当にここにいていいのか、不安に思いながらもそばにいてくれる4人のことを本当に大切に思い、まるで家族のように信頼しています。エイブラハムがアルターボーイズとして神の言葉を人々に届ける間、彼を救ってくれるのは同じ舞台に立つ4人なのです。なんて健気なんでしょうか……。

 

 


 

 

こんな素敵な5人で構成されたアルターボーイズのコンサートに、是非一度お越しください。疲れた悲しい魂を彼らの歌とダンスで癒やしてもらいに。

 

12月18日から始まったこの舞台も、残すところ2公演となりました。韓国では今コロナ感染者が増え、舞台など大人数を収容して行われるイベントにも時間制限がかけられています。連日満席状態のこの公演が、このまま何事もなく、安全に終わってくれることを祈っています。演者の皆様、スタッフの皆様、健康に気をつけて最後のその日まで私たちに素敵な物語を届けてください。

 

千秋楽が終わって、また何か書きたいことが増えれば再度まとめたいと思います。

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

D&E ディレイビューイング感想 (楽曲編)

 

はじめまして。しがないオタクです。

 

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(宝石美男と共に)

 

今回は2021年12月4日と5日に上映された、『SUPER JUNIOR-D&E COUNTDOWN IN JAPAN』のディレイビューイングについてまとめておきたいと思います。上の生写真は入場特典で、全3種からランダムでもらえました。推しゲットだぜ。

 

これはあくまでも備忘録です。

レポと言えるような大層なものでもなく、メモと言えるほど簡素なものでもないので、流し見する程度で大丈夫です。カテゴリーにある通り、「適当言ってんね」くらいで流してください。

 

 


 

 

  • セットリスト(楽曲のみ)

1.Danger

2.'Bout you

3.SUNRISE

4.IF YOU

5.California Love

6.be

7.ZERO

 

 

個人的意見としては、可もなく不可もなし。ちょうどいい選曲なのではないかな?と思いました。

あの場から帰る際には「もっとこの曲を…」とか、「あれもあるのに〜!」とか考えましたが、今のこの感染予防対策に重きを置く必要がある社会情勢を考えたら、まぁこの辺りが無難かなと思います。(あとこれは内容を見れば分かると思いますが、D&E2人のスケジュールと体力的にもこれが限界のはず)

もし『Oppa,Oppa』や『Can You Feel It?』あたりがあったら私自身、多分躊躇うことなく立ち上がってコールしてたので。よかった……社会的に死ぬところだった……。

 

1曲ずつ語りたいところなのですが、もうすでに記憶が曖昧です。まだそんなに日にち経ってないのに。思い出せるところだけ抜粋して頑張って書きます。

 

 

 

1.Danger

・最初に軽めのインタビュー(伏線)があってからのDanger。イントロを聴いて鳥肌が立つこの感覚が久しぶりすぎて震えた。しかも、まさかのバンドバージョンで、ギターとドラムとベースとキーボード、どの要素もDangerをレベルアップさせてて良かった。

・衣装が天才。ドンヘに黒、ウニョクに白着せようって言った人誰ですか?貴方ですか?握手。 ドンヘのジャケットがまた可愛らしくて。片方はショート丈なのに反対側はロング丈……。あのロング丈の方を上げて腰に手をついてこちらを見るドンヘ、あれ高画質でデータください。設定できうる全ての壁紙に採用します。

・ウニョクのダンス、リズムの取り方が大好きなんですけど、Dangerではちゃんと曲のコンセプトに合わせて少し荒々しくなるところが好きです。ウニョクのヘドバンでご飯3杯食べられる。でも首は大事にしてね……。

・カメラワークも良かったなと。左右に分かれる2人を一画面内に抑えられるのは、やっぱりビューイングの画角の広さの強みなのか?良かったですね。 ここもうちょい寄って〜!みたいなところもありましたが、寄りすぎると顔面の攻撃力でこちらの身が持たないので大丈夫です。ありがとうございました。

 

2.'Bout you

・みんな大好き머리부터 발끝까지だぞ〜!(?) 大好きすぎて泣いた。これコールできないの…本当にしんどかった……。1日目、隣の方が小さ〜く踊られてたので、一緒に踊っちゃった。ごめんなさい。でもつい我慢できず……。

・終始2人が楽しそうすぎて、今までの'Bout youのステージが全部蘇って走馬灯みたいになった。あ、私、死ぬんですか?どのステージも楽しみながら踊ってる思い出しかないので、2人にとってすごく思い入れが深い曲なのかな、なんて思ったり。 あと、「You」に合わせて2回カメラを指さす振り付けがあるんですけど、1回目と2回目で違うカメラにきちんと視線を合わせられるドンヘさん、マジで天才アイドル。ベテランで経験豊富な部分もあるとは思いますが、これは天性の才能な気がします。

・ドンヘさんのスケスケタンクトップはこの曲ですか?あれは私だけの幻覚じゃなかったんですね!?胸というか胸筋というかオッ…というか筋肉がすごくてそこばっかり見ててすみません。いつでもドンヘペンさんに殴られる覚悟はできています。

・ウニョクさんの胸元がガッツリ開いた衣装もこの曲ですか!?幻覚じゃなく!?(2回目) なんかもうどうしたらいいんですか?くらいスタイリング最高でしたね……。あとウニョクのスニーカーがコンバースで可愛すぎてジッと見つめてました。

・私的、超個人的ウニョクペンの意見なので異論がある方はぜひコメント等で「違うよ!」って言ってもらって構いません。むしろ教えてください!

…ウニョクのステージでの良さって、自分を際立たせるための研究された魅せ方とかソロパートを十分に務められるような全身からの華やかさと美しさとか、たくさんあげられますよね。もちろんそういった要素が彼の魅力で、目立つ部分だと思います。でも、それだけじゃなくて、華やかさから一転して「自分もその舞台の雰囲気を作る一員に完璧に馴染める(溶け込める)」ところも強みだと思うのです。わかりやすく言えば、バックダンサーさんたちと融合してしっかりドンヘの見せ場を作ることができる。 2人だけのユニットとなると、片方が見せ場の間、片方はその相手の見せ場を邪魔しないように動くと思うのですが、ウニョクはそれが圧倒的に上手い。ウニョクという存在を舞台上から消して、ドンヘを輝かせるための陰になれる。圧倒的な陽をさらに輝かせられるのは、横にウニョクがいるから。 反対に、ウニョクの見せ場の間はドンヘが彼を際立たせる存在になる。結果的にD&Eはお互いを支え合って照らし続ける光なんですよね……。

あの短いステージでここまで考えるに至ったきっかけは、本当に申し訳ないのですが、「あ!ウニョクに似てるバックダンサーさんがいる!すごい!」からです。すみません。似てる人、ではなく、ウニョクさん本人でした。切腹します。

 

3.SUNRISE

・あ〜〜〜〜、スキ(語彙力) この曲の何が好きかってあの独特のリズムと曲の展開と歌詞なんですよ…。初っ端の「まどろむ素顔」でノックアウトなんですよ。こちとらまどろみっぱなしです。あと、シンプルな「愛してる」はずるい…私も愛してる……。

・この辺りで毎回脳がキャパシティオーバーするので、もう口を開けて見ているだけの人になってた。気持ち悪いですね。2人がこれだけ日本語曲で歌って踊れるの、ただただ感謝と感謝と、感謝しかない。

・最後の決めポーズが可愛い!ニコニコD&E。手でお日様を作る2人が優勝。私たちのお日様。これからも暖かくE.L.F.を照らし続けてください。

 

4.IF YOU

・多くは語りませんが、これは本当に見てほしい映像第1位。どうして、なぜこの曲はこんなに切なくて暖かくて美しくて苦しいの…。2人の表情管理が最高で、誰かを思いながら歌うようなその顔を見られて良かったなと思います。私も会いたい。お顔を見たいよ〜!

・2人のイヤモニが白と黒で正反対!イヤモニでさえも愛おしくなってしまうので、オタクって本当に病気。

・ドンヘ…カメラ見てるのか……?いやこれウニョクを見てるな……みたいなシーンありませんでした?あったよね?たぶんウニョク見てましたよね?ウニョクしか見てないまである。

イカゲームのくだりでも着ている衣装のニットが、2人とも可愛い!♡ それぞれ濃淡があって2人にお似合いだな〜とうっとりしながら眺めました。リボン…可愛い…。

 

5.California Love

・ソロ曲きたぁ〜!しかも衣装が大好きなDIORのカーディガン( ;  ; )この中のインナー、タンクトップなんだろうなと思ってたら本当にタンクトップだったのでひっくり返った。衣装の8割くらいタンクトップじゃないですか。

・ドンヘのステージで好きなところは、音楽を楽しむところ。音楽が好きな彼が作り、歌うからこそ命が吹き込まれるのだと思う。ドンヘが作った曲ってどれも全て誰がどう歌うか?ってところまで考えこまれている気がして好きです。レコーディングの時に的確に「ここはもっとこうしてほしい」と指示を出すドンヘを思い出しながら聴くのが密かな楽しみです。

・ドンヘのCL、私の中では聞けば聞くほど馴染んで頭に刷り込まれるいわゆるスルメ曲タイプ。それに今回バンドアレンジを加えることでまた一味違った曲になっていて良かった。これは完全に余談ですが、 2日目見た時にベーシストさんが素敵すぎてずっと目で追ってました。すごく印象的なベースだった。

 

6.be

・リリースからずっと涙なしでは見られなかったbeをついに大画面で経験してしまい、頭を抱えたオタクは私。ウニョクが書いたという歌詞と、彼自身の表現力の豊かさと、表情と、パフォーマンスの幅と、流れるようなダンス、バックダンサーの方たちとの息の合った連携、そしてエンディングへ……。全てが芸術で、儚くて、綺麗でした。言葉では足りないくらい、言い表せないくらいの幸せをもらいました。この曲を作り出してくれて、世に出してくれてありがとう。

・衣装の話は欠かせませんよね?白くて光の反射でキラキラしているシャツと肘あたりのリボンが、彼が動くたびにヒラヒラ揺れて、まるで月明かりに照らされながら風に吹かれる純白のカーテンみたい。月=夜のイメージが強い『be』だけど、夜明けにも似合う。これから新しい朝が始まる、みたいな…。

あと、インナーのタンクトップからたまに覗く二の腕が白くて逞しくてクラクラしたり。余すところなく魅力的だなぁ、とそれこそドンヘさんが言っていたように夢現なステージでした。

 

7.ZERO

・遂にきたZERO。ここまでの供給に、オタクの体力もZERO。D&Eの体力もZERO。長い長い約1時間30分でした……。 ドンヘさんが話した通り、「ここからまたスタート」という意味での楽曲としては最高の仕上がり。歌詞も、D&Eの2人から私たちファンへ。D&Eの2人がお互いへ。そんなふうに色々な解釈ができて良いなと思います。 ここで少し今回のインタビューの内容に触れますが、「僕たちも人間なので、未熟な部分もありますが…(ニュアンス)」とドンヘが言っていたように、人は1人では生きていけない生き物だと思います。常に誰かが自分を支えてくれていて、自分も、誰かを支える存在である。だから、「君がいなければ 僕はZERO」なんですよね。正直な話、足りない部分を補い合える存在ってなかなか見つからない。それに、自分には足りない部分があると分析して受け止めて、素直にそこを相手に任せて頼れる2人の心の寛容さ。未熟な部分以上に、誠実でしっかりした考えを持つ2人だからこそ、この『ZERO』に意味を持たせられたのだと思います。 2人のこれからを、これからもずっと応援しています!今日という日を何度も繰り返し、花道だけを歩かせてあげたい。

 

 


 

 

 

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………………いかがでしたでしょうか。

長々と気持ち悪いくらい語ってしまって申し訳ありません。自分でも読み直して少し反省しています。

ただ、これだけ書いても書いても、2人への愛が終わるところを知らなくて、どこまで書いたら良いのか分からず、なかなかまとまらず。最後に向けてなんだか内容が薄くなってしまったような気がします。

こんな文章を最後まで読んでくださった方はいるのでしょうか?ありがとうございました。嬉しいです。他の方のディレイビューイングの感想も、Twitter等で拝見しています。皆様すごく上手に感想をまとめられていて、尊敬です。私は、言いたいこと気づいたことがしっちゃかめっちゃかになっちゃうので……。なので、このブログもかなり自己満足な備忘録となります。

 

次は、VCRや映像の方にも触れつつ、インタビュー等と振り返れたらな、と思っていますので、また書き上がりましたらお付き合いください。

 

 

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