どこに向かうのか

もうただのオタクの日記。適当なことと根拠がないことばかり書くので、あまりあてにしないでください。お手柔らかに。

日々を生きる

 

お久しぶりです。しがないオタクです。

 

皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。私の方はというと、なんだかんだ楽しく過ごしつつ、私生活に忙殺されております。

 

 

 

今回のブログでは、ファンが今か今かと待ち続ける噂のカムバックや次のSUPER SHOWについてちょこっと書いていく予定です。

また先日(と言ってもだいぶ前)、『Callin'』を引っ提げてカムバックした時のことについても書いてみたいと思います。ブログの更新はものすごく久しぶりになりますので、話があれやこれや脱線するかもしれませんが、よろしくお願いいたします!!

 

 

(編集後の文字数を確認したら、5000文字を超えてた。びっくりした。キモ…。書きすぎだわ。めっちゃお暇なときに読んでください……)

 

 

 


 

 

  • カムバック

 

youtu.be

 

2022年2月28日、SUPER JUNIORがカムバックした。

フルメンバーでの収録でタイトル曲がバラードと、印象的な事項が多かったことを覚えている。

活動期間こそ短いように感じたが、各メンバーが個人の仕事を持っており、もとよりスケジュールを合わせることが大変だという中でのカムバック、また音楽放送等への出演に関しては本当に感謝の気持ちしかない。

約1年という比較的短いスパンでこうして新曲を出してくれるだけでなく、エンディング妖精に挑戦したり、SNSでファンと交流を深めてくれたり、和気あいあいとした様子を見せてくれたSUPER JUNIOR。

こうして18年目のアイドル人生も明るいスタートが切れたのではないかと思う。

 

統一された衣装のテイストに、各メンバーのイメージに合った少しずつ違うスタイル、ヘアメイクで変わる印象、すべてが作りこまれた華やかなステージに、日ごと感動を覚えた。

 

SUPER JUNIORは一見するとダンスやキーとなる振り付け、バラエティのイメージが強い部分があると個人的に思っていますが、その実、歌がうまい。

ボーカルラインとしてのイェソン、リョウク、キュヒョンの3人の実力はもちろん、イトゥクやヒチョル、ドンヘやシウォンといったほかのメンバーも抜群の安定感を誇る。また、ダンスやラップのイメージが強いシンドン、ウニョクといった面々も、しっとりと感性豊かにバラードを歌い上げる姿に少し驚いた人もいるかもしれない。

 

SUPER JUNIORは紛れもないマルチタスクアイドルだ。

 

今回の『Callin'』はスジュの新しい方向性を確立させた。

アップテンポでEDM調なミュージックが主流の中で、こうした曲調の歌を大々的に発表できるだけのポテンシャルがスジュにはあって、実際大変様になっていた。

落ち着いた大人の雰囲気と、ベテランゆえの余裕差を感じるパフォーマンスは圧巻だった。

 

放送時間が来るのが待ち遠しくて、少しでも力になればとCDを買い、MVを各端末で回し、アプリで投票して…と少しでもこの活動に恩返しができたらと頑張ったことも記憶に新しい。

 

今回、こうして少し性急なカムバックを行った背景には、今後の活動の展望が見え隠れしている。

きっとこれからSUPER JUNIORは20周年まで走り続ける。その先ももちろんだが、ついに目と鼻の先にまで来た20周年という大台になんの躊躇いもなく乗っかるためには、この2、3年の活動と実績がとても大きな意味を持つだろう。

ただでさえ競争の激しい韓国アイドル界において、全盛期ほどの勢いはないとはいえ、固定的なファンと定期的に参入してくる新規層をこれだけ安定して手に入れているグループはそう多くない。SUPER JUNIORとエルプの関係性はもはやアイドルとファンの形を保ちつつ新たな領域に入っているような気がする。

実際、私ももはや生活の流れの一部としてスジュの存在を認識している部分があるし、長くもなく短くもないファン生活の中で、自分の中での応援のペースというか、追っていて楽な気の持ちようや情報の取捨選択、(多少)計画的なお金のかけ方が身に染みてきているので、すごく穏やかに応援できている気がする。

時に気を乱されることもあるが、年齢や経験も相まってか自分のフラストレーションを溜めることもなく、かといって応援することで変にストレスを発散させようという無理な応援の仕方はしていない。オタクの口癖は「気がく〇いそう…」だが、まぁ、心持ちはそうだとしても本当に気が〇るっているわけではない。…と思いたい。

 

 

 

 

 

 

しっかり狂ってた。

 

 

さて、カムバックといえばリリース以前から見られるメンバーたちがSNSにあげる録音をしている写真や、忙しない様子から「何かを準備しているな……?」と公式発表よりも前にファンが察して預金残高を確認する流れはもう風物詩といっても過言ではないだろう。

K-POP界隈の全体的に見られる風景ではあるが、ことSUPER JUNIORの面々に関して言えばさすがに言及が過ぎる時があるような気がしないでもない。

「スポ(スポイラー)」と言われるこれらの行為は、ふつうファンがアイドルに「スポして!」など要求して、「え、これ言ってもいいのかな……」など逡巡したのちに今後の活動について言及しちゃう…みたいな、いわゆる「匂わせ」を楽しむ文化のようなものだ。しかし、この人たち、

 

誰にも聞かれてないけど全部言っちゃう。

 

しかも言っちゃった後にスンッ・・・という顔をする。何もやっていませんよ~?どうかしましたか?みたいな顔をして、ワタワタとするファンを見て笑う。たちが悪い。

確かに、早めの情報解禁というのは嬉しいし、ぶっちゃけ現実的なことを言うと見通しを持てるので助かる。オタクはいつも何かにお金を払って生きているため、カムバック等が控えているとわかると一気に肝が冷える。美容代や、ときに食費を削って推しのCDやチケット買うオタクは少なくないだろう。

経験がある方は正直に手を挙げてください。目をつぶっておきますので。

 

 

 

 

……とにかく、スジュは何も今回に限った話ではなく、いろいろと前科がある(言い方)。

詳しく話すと長くなるため割愛するが、口を滑らせたどころの騒ぎじゃないもはや情報漏洩みたいな案件もあるので、興味がある方はぜひ調べてみてほしい。

 

このカムバックの後、SUPER JUNIORは突如として日本イベントを発表し、阿鼻叫喚のチケット先着販売を行うなど日本のエルプを混沌に導くのだが、それはまた別のお話。

 

 

 


 

 

  • 波乱の夏が来る

 

あるうわさが流れてきた。

SUPER JUNIOR、夏のカムバックか」「韓国で7月頃、SUPER SHOW開催予定?

 

あまりにも非現実的で、現実的なスケジュールだ。まぁ、やろうと思えばできるな、みたいな何とも言えない真実味を持っている。

これらも先ほど言ったスポの情報の中の一つではあるが、実際にメンバーが集まってなにか練習をしているようなので(某スポ大得意テニスプレイヤーのインスタより)、近いうちに何か発表があるだろうことはほぼ確実。

そして、本国コンサートの後はワールドツアーがあるらしい(某カメラ大好きMC病天使のインスタより)。

 

本当になんでもかんでも公開しすぎでは?

 

なんでこの人たちSNSの管理権を事務所の人間に剥奪されずに済んでいるんだ……?と言いたくなるようなこの情報公開具合。管轄が管轄なのでそこまで縛られていないことはある程度見当もつくが、なんというか、すごいな。日常茶飯事というか既視感というかデジャヴというか、いつものことなので今更どうこう言われないのかな。

私が上層部なら胃に穴が開いてるけどな……。

 

というか、もう教育機関みたいにシラバス的なの作って各会社各事務所各グループごとに年間カムバック予定表を配ってくれればいいのにな、と今思った。だいたい5年先までのスケジュールは埋まっていそうなので、できないことはないと思う。不確定事項があったり気が乗らなかったり体調不良で延期になったりすることがあるだろうが、なんというか心の準備期間が欲しい。

しかし、決まっていて楽しみにしている予定が延期になったり中止になったりしたときの表現しにくい悲しさや虚しさもある程度経験があるため、なくていいのかもしれない。わからなければ勝手にあれこれ構想を練って答え合わせを楽しむ余地があるし、突然発表されるサプライズ的な嬉しさもある。だから、今のままでいいのだろう。

 

今後の動きに大注目だ。

 

きっと日本には近いうちにまた来てくれるだろうし、その時には何かがちょっと変わっていたり動いていたりする予感がしている。とにかく、スジュのみんなが健康で元気で何事もなければそれでいい。待っています。

 

勝手に次のカムバックコンセプトについて考えたり、最近の音楽シーンの流行を探ったりして今から期待が高まっているのだが、実はオタクをしていて一番楽しいのはこういう時間なんじゃないかなと思う。あることないことを想像して、それが本当になったらうれしいなと、言うだけタダの自分の企画書を作る日々。オタクって強いよなあ。

 

 

 


 

 

  • 余談

 

最近のカムバックしたグループを見ていると、本当に音楽って無限だなと思う。

同じビートで同じコードを進行させたとしても、歌う人によってテイストが変わるし、構成を変えればまったく別のものになる。私はK-POPの長年にわたる挑戦的なサウンド展開や新しいものをどん欲に取り入れるその姿勢に惹かれて、ここまで来ている。

また、歌とダンスの切っても切れない関係性はいつの時代も変わらなくて、次々と新たなトレンドを作り続けるクリエイターの方々の努力と向上心を感じて私も仕事に精進しなければいけないなと感じる。K-POPはいつでも私に新しい発見と刺激をくれる。

 

……韓国という国に対していろんな感情を持つ人がいる/いたことに関しては目をそらすことはできない事実であり、そこを一緒くたにして判断することはできない。だが。

音楽や映像、クリエイティブな部分というのは、いわば個人の表現の場であって自分の中の何かを解放するための一つの手段と言ってもいいかもしれない。もちろん、自分の主張したいことに沿って曲を作ったり歌詞を書いたり、そういったこともあるかもしれない。でも、最初から「この人が作った曲だから」とか、「この国の作品は」と変な先入観や色眼鏡で芸術を評価したくない。

これは私がK-POPを好きになった時から主張し続けていることのひとつであり、今でも大事にしている価値観の中のひとつだ。

良いものを、背景等関係なく良いものだと言えないくらいなら、私は今後何を好きだと主張すればいいのだろうと思う。胸を張って「これが好き」と言えることは、それだけで幸福なのだ。それを許されているというこの自分の状況をよく受け止め、私は自分の心に正直に生きていきたい。

 

よく言われる名言のようなもののひとつに、「君の好きは他人の嫌いかもしれない」といった意味の言葉がある。その可能性はどのジャンルにおいても大いにあって、私がいいと感じるものも、ほかの誰かにしてみれば嫌いだったり受けつけないものだったりするだろう。

しかし、その時に「なんで嫌いなの?」とその誰かを問い詰める必要なない。私は好き、貴方は嫌い、それでいい。全員が好きになれるものなんてない。世界はそうやって回っている。好き嫌いの尺度は個人の手にゆだねられていて、それを決めるのは自分。誰かが好きだといったから好きにならなければいけないこともないし、それは一つのきっかけに過ぎない。

 

私たま~にTwitterでおすすめK-POP曲とかグループとかを勧めさせていただく機会があるのですが、この言葉だけは肝に銘じております。

というわけなので、私が「これ超いいよ!!DOPE!!聞いて!!」とゴリ押しした曲が相手にそんなに刺さらないこともあるということはちゃんと理解しておりますので、そういう時は遠慮なく「これ私はそんな好きじゃなかったな」って言ってくださってかまいません。お願いします。

 

 

 

 

 


 

 

今回も長々と当ブログを読んでいただき、ありがとうございました。

毎回ありがたいことにこのブログをいろいろな方に読んでいただけているようで、なにも有益なことは書けていないはずなのにと思う反面、ありがたく思っています。

Twitterでもちょこちょこ語ることはあれど、あまり踏み込んだことも言えないため、こうしてブログを更新するよう努めております。何事もあまり長く続かない人間なため、突然更新が止まってしまったらごめんなさい。

 

また、なにかブログを書くネタができたら更新したいと思います。

カムバックに向けて、皆様無理をなさらないように!エルプは本当に没入型の方が多いので、のめりこんだらそのまままっしぐらで、自分のことは後回し…なんてことのないように!!

 

 

それでは、また。